【警察庁】業務説明会(11月20日、11月24日)

久方ぶりに(今年度初)説明会に参加した。
今年度は警察庁以外の省庁も積極的に回る予定であるが、まずは警察庁の説明会。

11月20日は、警察庁長官官房人事課 宮川恵三 課長補佐
11月24日は、警察庁刑事局捜査第二課 チバ 課長補佐
からお話を伺った。

20日の内容は、総務課の説明(シナジー効果から総合調整を。)、触法少年について、繁華街対策について、その他質疑応答であった。
全体として、「バランス」や「調整」という文言が目立ったように思う。
また、「警察が必要と考える政策が、国民との認識において差がある場合、「それをいかにして分かってもらうか」が役人の知恵の見せどころである。」という言葉が印象に残った。

24日は、根柢のテーマは、「組織の活性化」であると思う。
「キャリア」として地方に赴くにおいて、最も大切なことは、「多くの人を巻き込み、自ずと情報が集まる状態を作り出し、鼓舞すること」であろう。
僕が、二年間かけてKAVでやってきたことを、ぜひ活かしたい。

なお、本年度から採用担当をしてくださる、大西様のお話もなかなか熱かった!
「熱い組織」を好む僕からしたら、その熱さを好まない人種もいるという発言に少々驚きを隠せなかったが、冷静になれば、納得できる話である。
自己の理念を保ちつつ、できるだけ客観的にならねばならないと思った一件であった。